木綿地➕柄の藍木綿地

全体は木綿地で縫い、衿、袖口、脇スロット、裾には上記の柄の藍木綿地を飾っております、

どうぞご覧下さい。

全体はこんな感じです。

脇スリットでは、少々凝ってみました!

裾にも、柄の藍木綿地を飾りました。柄の藍木綿地は、黒に近い濃い色合いのものにしています。

長~く目標でした❗

今年になって

長~く目標であった(私自身が1人で作りましたオリジナルな)服たちを、多くの方々に見ていただく場所をや~っと作ることが出来ました。場所とはこのブログです!


ブログを作るにあたり長~くあれこれ心配ばかりしてしまい、私1人で、頑張るぞと思いつつ、1人では無理と思い、時間が過ぎて行きました。

やっと出来たと思ったら、安心してしまい、作れたブログを眺めては、記事はいつでも書けると満足し続けました。

とうとう桜が、満開です!

手織藍木綿地➕結城紬地

どうぞご覧下さい!

服全体は、こんな感じです。

服の柄部分は、上記の素敵な結城紬地を使っております。

全体は、木綿地で造り、衿、袖口、脇スリット、裾には、この結城紬地を飾ってみました。

素敵な結城紬地は古布?服全体は無地の手織藍木綿地、各所の結城紬地の小さな織り柄は、各々にアクセントになっております。

全て手縫いしておりますので、ミシン目の無い、合せの和服のような柔らかな仕上げにしております。

色合いは地味?ですが、服は、落ち着いたシックな雰囲気を持ち、服は日本人の造り出す手織りの温もりを感じさせてくれてくれるように思うのです。。

脇スリットです!少々凝ってみました。

服全体の色合いは、もっともっと渋~い貴重な藍染の濃紺です。

特に、この無地の手つむぎ手織もちろん手染めのこの布は昔の日本で造り上げられ、生活道具として色々なモノに使われて来たそうです。

藍染地は、防虫効果を持つので、油単、お布団、お座布団、野良着、半被、前掛け等等、数えられないほどの生活道具として使われて来たそうです。今では、貴重な布たちです。

又、結城紬の端布は、頂きモノです。この絹織物の薄い絣部分は規則的に糸で括られ防染されたーーの柄を創りだし、次に藍染を繰り返して染め上げられる気の遠くなるような手作業で創りあげられたものです。今この結城紬地の反物や和服があるなら、私には手の届かない、観ることさえ無い高価なものであることは間違いの無い事実だと思うのです。


今、私の目の前にあるこの布たちを使い、私自身が着てみたい服?布たちが生きる服?を創ってみました。いかがでしょうか?

もう春近し~!